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「心・技・体」フレームワーク

お正月に木村拓哉主演のドラマ「教場Ⅱ」を観ました。

久しぶりに背筋がピンとなります。魂が熱くなる感じ。好きです。


「心・技・体」のフレームワークの大切さをあらためて思わされました。


「心」…精神の力・心の強さ・心構え

「技」…技術・スキル・アウトプット力

「体」…身体能力・取り組む姿勢・考え方



ドラマは、警察官になるための教場を舞台に、生徒たちが自分自身と向き合い、心からの覚悟をつくって巣立っていくもの。

生徒たちの覚悟をつくるために、木村拓哉演じる教官が、いろいろな手で彼らの彼ら自身を引き出していく。


警察官を本気でやり続ける情熱があるのか。

自身の動機はどこにあるのか。

それはしっかりとしたものなのか。

そこに誇りがあるか。

覚悟とは。


教官は決して甘い言葉で褒めない。

本人が触られたくない心の聖域に、グイグイと入っていき、それを引きずり出す。

真実の自分と向き合わなければ、本当の覚悟はできないから。

そして、覚悟とは、厳しさ、辛さ、苦しさを伴うものだと教えるため。


「技」スキルについても、「読み」とその「深さ」の大切さを教える。

標準の型はあれど、「想像する力」がいかに大切かを教える。

こういう場面で、何が起こり、何をすればどのようになるか、を瞬時に想像し、実践させる。

洞察する力、見抜く力、それは小さい時から自分の目で見て、いかに深く考えてきたかが問われる。


「体」身体能力は、考える力、取り組む力、姿勢そのものを支えるものであることも教える。

心と体はひとつ。

身体が元気でなければ心は健康でいられない。


私たちが日ごろ忘れてしまいがちな心の緊張感を思い出させてくれます。

いやぁ。面白いドラマでした♪ひさびさに。



毎朝、瞑想を続けています。

必ず、身支度をして、背筋をピンとして、自分が清潔で凛とした状態をつくり、静けさに身を置くようにしています。


体を整え、心を整えること。


人はなかなかそれを継続してできないものです。

その先にある心からの充足感を求めて。


※私に瞑想を教えてくれた友人のHP













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