どこまでいったらハラスメント??
職場で人間関係をつくるのに、「ハラスメント」が障壁になりますね。
これが怖くて、どうしても距離をつくってしまう。萎縮してしまう。
そういうマネージャーの声が多いです。
「ハラスメント」はすべて被害者目線で認められ、被害者がどういう被害を受けたか、がポイント。
それって人によって、どう受け取るか、こちらには分からないっていう話。
どこまで行っても、そもそも権利主張をするタイプの人や、追い込まれた人が手のひら返しをするパターンがある。
「これ、被害者こっちだよね( ;∀;)」と言っても過言ではないことがあり得る。私も経験あります。
でも、だからと言って、できるだけ関わらないように距離をとったり、触れないようにしたり、、。
それってさらに状況は悪化する。
無視まではしないまでも、距離を取りすぎて、あまり話しかけなかったり。
それって、逆に最大のハラスメントになるのでは?
仕事仲間の友人と先日そんな話をしました。
一体、どこまでいったらハラスメント、と言われるのだろう。
基準や目安をどれほど作成されていっても、相手が「ハラスメント」だと言い張れば、それは「ハラスメント」成立。
やはり、目指すは「自立したプロ集団」。
日本型組織にあるヒエラルキーの中の強者と弱者の上下関係では、当然ながらハラスメントは起きやすい。
「いじめ」はおきやすいわけです。
日本型組織がまだまだ存在する中で「ハラスメント」なんていう海外からの輸入ものが入ってくると、昔ながらのやり方で育てられたマネージャーは「つらっ」ってなりますよね・・。
「ハラスメント」の定義はわかる、理解する。
でも、まず組織風土の改善からでしょ。
ま、迫られないと、人間「変わる」ことをしないから、そういうやり方もありですね。
頑張ろう!
君はじゃない!
北海道 オホーツクの空 能取岬
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