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チームマネジメントで大事なこと

組織の中で、自分たちチームが何を目的として、何をしなければならないか。その目的を達成するために、一人ひとりが具体的にやっていることがチームとして共有されているか、ということが基本にあるべきです。

そして一人ひとりがそれに納得していること。これがとても大事。


そして、できれば、担当者がその仕事に「得意だ」という意識があるといい。

自分は苦手だなぁ、と思いながら仕事をしていると、質や量、スピードに結果がつきにくい。


自分たちチームのやっていることが、会社の理念、事業戦略に沿っていて、自分たちの仕事の結果が会社の利益に貢献するものであると理解している状態。

チームリーダーは常にこれを意識していることが大事です。

これをどうやってそれぞれの社員の納得にまで落とすか。手腕の見せ所。


営業のチームは分かりやすいけど、管理部門や事務チームはなかなか難しい。

自分たちの仕事をいかに可視化するか、が求められる。

KPIやKRIなど、パフォーマンスの標準値をつくったり、リスクの基準値をつくったりして、そこを超えたらお祝いをするとか、インセンティブを出したりとか、そんなことをやってチームのモチベーションを盛り上げたものです。

会社に評価してもらうために、自分たちの仕事を見える化して分かりやすくレポートするなど、チームの価値が外から見えるようにするのも、リーダーのやること。


自分のチームの向いている方向を、その目的に合わせる。

日常の仕事に埋もれ忘れがちですが、ベクトルを合わせておくことがチームの結果、一人ひとりの成長に最大の効果を発します。


※京都伊根の舟屋のカフェ


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