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自分でつくっている限界

量子科学。

「デジャブ」とか「怨念」だとか、「以心伝心」だとか、「近くの人の気はうつる」とか。

これまで、何万年もの長い間ずっと、得体のしれないこと、不気味なこと、摩訶不思議なこと、と言われていたこと。

これが科学的に説明できるようになっている時代。

その同じ時代に、私たちが生きていることってすごいことだ、と思う。


バイオテクノロジーの世界的権威である科学者、村上和雄博士がおっしゃっていた。人間の遺伝子には私たちの想像をはるかに超える1,000ページの百科事典3,200冊分の情報が入っているのに、人間はその数パーセントしか使わずに死を迎えるのだそう。


これも、量子力学が言っていることと同じだと思う。

宗教、スピリチュアルにしか理解できなかったことがこれで説明がつくようになっている。


宇宙のすべての情報を記憶する「ゼロ・ポイントフィールド」

すべてはそこから生まれ、肉体は滅びてもそこへ帰る。「死ぬ」というのはあくまで肉体が滅びるだけ。


人間は素粒子でできている。私たちの体はモワモワの雲、波のようなもの。通り抜けることができる。

その素質をうまく活かせば、あり得ないと思い込んでいたことがかなう。

たくさんのワールドがあり、その周波数に合わせて、飛び込めばいい、ということ。


自分の思いを「ありがとうのパラレル」「豊かさのパラレル」などの周波数を合わせればいい。

自分の「観測(見立て)」(ポジティブやネガティブなど)と「意図」を合わせれば、おこってくる「現象」が変わるんだと。

それを深めると、ゼロ・ポイントフィールドへ帰還するときに、エネルギー量が多くなっているんだって。エネルギー量を増やすためにこの世に生を受けて私たちは存在しているだそう。


これまでに私自身が感じた「挑戦してみて初めて出会った新しい自分」とか、「そこから広がった可能性」だとか、「いい運気を引き寄せる」だとか。

あーそういうことだったのか、とこれで説明がつく。


そう。でも、そこには、私たちの思い込みや既成概念(あり得ない・・という思い)や自分への信頼の弱さが大きな壁となって、変わる可能性を阻害しているのだ。

それは本当に、もったいない、というもの。


問いかけてみましょう、いつも自分に。

「それ、本当?」って。

もっと自分の素直な「好き」を大事にしよう。


無意識に意地をはっていたり、こだわっていたり、執着していたり。

「正常性バイアス」って、自分に都合よく理解してしまうこと。

これ防衛本能だもの。仕方ない面もある。。


あーあ。また私もやっている。

これ、本当に根深いんですよ。

でも、問いつづけよう。

「それ、本当?」って。




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