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コーチング☆彡

写真は、企業研究会のダイバーシティ推進の会で幹事をやっていた仲間たちでーす💛

もう出会ってから5年近く経つのに、今でもこうやって時々会って仲良くさせていただいています。いつも元気をもらえるとても大事な仲間達です。

今お世話になっている企業では、この4月から人事と組織開発の責任者をさせていただくこととなりました。やりたかったこと!ありがたいです💕

組織開発の一環で、有望な社員のコーチングや、責任者研修でコーチングのトレーニングを行っています。

「コーチング」とは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自分の可能性を公私において、最大化させるように、コーチとクライアントがパートナー関係を築くことである。

Coaching is partnering with clients in a thought-provoking and creative process that inspires them to maximize their personal and professional potential.

私がコーチングを勉強し始めたのは、2017年3月。

チューリッヒにいたときにリーダーシップ研修で、コーチングを採用している企業は、採用していない企業に比べて、実績が3割増しとなっている事実、という内容をみて興味を持ちました。

チューリッヒを退職するタイミングで勉強をはじめました。

銀座コーチングスクールで、A~Hまで160時間の座学を受け、コーチの資格を取得しました。

今振り返って思うのは、これはやはり「実践と実績が命だ」ということ。

座学でわかったような気持ちになっていても、実践するのとは大違い。

私のコーチングの師匠「末国愛理さん」に「コーチングが自分のものになったと実感したのはいつ頃ですか?」と聞いたことがあります。

「10年かなー」と。

なんと!?10年もかかるんですね。。まだまだひよこですね、わたし。

様々で多様なパターンの中で、それぞれにクライアントの可能性を最大化する、のですから、そりゃそうですよね!

これを上司と部下のコミュニケーションに活かすのであれば、部下が自分事として行動にうつすことができるようにするために、上司が部下から「引き出す」コミュニケーションをする。

言われてやる、ではなく、自発的な行動につなげ、部下を育成していく。

企業内でコーチングする場合は、経営の思いと本人の思いにギャップがある場合がある、ということを経験しました。

本人が「達成したい目標がある」「変化が欲しい」「気づきや学びを得たい」という強い思いがなければそもそも成り立ちません。結果につながらない。

今、コーチングを担当している男性社員。会社の期待もあり、本人のやる気もありますから、私も熱が入ります。絶対結果につなげたいと頑張っています。

どうしても固定的な考えになりがちな人に、少し離れたところから、今の前提をくずす質問をしてみる。オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを適宜使い分けながら。

そして、しっかりとまとめる。気づきと学びをその人の中に確実に積み上げ、行動につなげる。

Is present and flexible during the coaching process, dancing in the moment.

コーチングしている間、その瞬間、ともにあり、柔軟性をもって、クライアントの変化にあわせて軽やかに対応している

dancing。踊るように♪

深いなぁ!楽しいなぁ!と、すごく感じています。

「効果的なコミュニケーション」

いつも使わない脳を使っている実感がありますね、コーチングは。

時間があれば、コーチングスクールのレッスンのアシスタントに入らせていただいたりして、また原点に戻ることを自分に課しています((´∀`))♪

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