「LGBTQ」への思い
LGBTQとは、「Lesbian(レズビアン)」、「Gay(ゲイ)」、「Bisexual(バイセクシュアル)」、「Transgender(トランスジェンダー)」、「Queer(クィア)/Questioning(クエスチョニング)」
の頭文字。
日本人口においてLGBTの割合は、「1.6%から8.9%」(100人に1人から13人に1人)といわれています。
13人に1人というのは、全人口における「佐藤」さん・「鈴木」さん・「高橋」さん・「田中」さんの割合(約5%、20人に1人)よりも多い、とのこと。
そもそも、Questioningを含めれば、もっと身近にいるでしょう。
大体、セクシャリティーなんて、他人と話さないので、他人と違うかどうかもよくわからない。
「LGBTQ」なんていう風に特別な言い方でまとめるのも何か違うなぁと感じてしまいます。
そこには、すごーく一般的ではない個性と一般的なものに近い個性とあるのでしょう。
すべては、一人ひとりの個性の「違い」にすぎません。
私は小さい頃から、父親に期待をかけられて厳しく育てられ、父親が怖くて、二重人格をやってきました。
本当の自分のことなんか親も含めて他人に話しても分かってもらえないし、、と感じ、どこかでずっと自分の「いい子ちゃん」ぶりを責めながらやってきました。
そんな中で、たくさんのことを隠して生きてきました。
こんな私も「LGBTQ」に近い個性の持ち主では?なんて思います。
これまで出会ってきた、「LGBTQ」の方、特に、すごーく一般的でない個性を持った「LGBTQ」の方に、とてつもない才能を持っていることが多い、と感じます。
アートの世界でも、作家や小説家でも多くいる、と感じる。
先日のブログ「普通じゃないからこそ、社会を激変させたお話」に書いた映画の、コンピューターの原型をつくった主人公もそう。天才。
人ってそれぞれレベル感はあれど「天職」みたいなものを必ず持っているんですよね。
それに出会えて、自分らしく自由に生きていられたら、人生素晴らしいですね☆彡
エンジェルスの大谷翔平見ていてそう感じます。
幸せそうで、イキイキとしていて、ホントに素敵、と。
23年前の母 自分にそっくり(;^_^A 妹の長男を抱いて
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