

自分時間を楽しむ
最近、お花を買って楽しむようになった。 今までの自分にはありえない。 綺麗なものをキレイだなぁ✨と愛でるようになったのは、ここ数年で親しくなった友人の影響が大きい。 テレワークが当たり前になるなど、生活環境の変化の影響もある。 カスミソウを買おうと思って花屋さんへ行ったのに、ピンクのカスミソウが最近ある、と教えてもらい、購入。 お花屋さんで買い物をする自分、そこから楽しい🥰 どこに飾ろうか、どんな風にしようか、どの花瓶にしようか、、楽しいの連鎖。 ピンクのカスミソウの花言葉は「切なる願い」「感激」。 そうか。だからこれに魅かれたのかもしれない(笑)。 花言葉を調べたりして。なんだか私、女子している(苦笑)。 これが私か!? ちなみに、カスミソウの花言葉は 「everlasting love(永遠の愛)」「purity of heart(清らかな心)」「innocence(純潔)」 好きだな~ 妹にも幸せのおすそ分け💕 写真は、妹んちのカスミソウ。


生きるということ
ここ最近、三島由紀夫の小説を読みまくった。 もともと、三島由紀夫が書いた「葉隠入門」を読み始めたことから始まった。 武士道にある、覚悟、潔さ、繊細さ、粋さ、が好きで、 葉隠にある代表的な一句「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」に、どのような考えが存在するのか知りたくて、三島由紀夫の「葉隠入門」を見つけて読み始めた。 「葉隠」は人生の哲学書。 葉隠を世に残した佐賀藩の山本常朝という人は、主君である殿様に殉死したかったのだが、認められなかった。武士ならば殉死することが当たり前だった世の中。無念の中で隠居生活に入り、その中で弟子に語ったものを弟子が書物にしたのが「葉隠書」ということ。 山本常朝は61歳でその生涯を閉じた。(若いね) 人生後半で人生とはなんぞや、どう生きるべし、というものを残したということですね。 「死ぬ事」が前提として、当たり前に覚悟されていれば、自ずとどう生きたいか、生きるべき、が見えてくる。 自分らしく、楽しく生きる、という中に「何のために生きるか」「どう生きるか」を大事にする、ということがあるべきと思う。 人がこの世に生を受ける