

危機意識 crisis conscious
「風と共に去りぬ」かなり久しぶりにちゃんと観ました✨ とても印象的で、心に残ったのがこの画。 若く美しい上流階級に生まれ育ったお嬢様が、南北戦時下に食べることもできない状況に追い込まれて、発する言葉 「嘘をつき 盗み 人を殺したとしても 神よ みていてください 私は二度と空腹にはなりません」 夕陽をバックに空を見上げて、自分に誓うこの画がとにかくかっこいい! 自分への誓い、自分に誓ったら絶対にやるという熱い思い。 結局、スカーレットは誓いを成し遂げるのですから、これがまたかっこいい! ーーーー 先日、私の講演を聴いてくださった大手企業の男性役員が、会社の女性の管理職を育成していくにあたり、「その動機付けが大変難しい」という話をされていました。 ある業界のトップ企業である自分たちは、ベンチャー企業にあるような会社自体が生きるか死ぬかのような危機感が生まれにくく、社員への動機付けとして、会社としての社会貢献、地域貢献、となってしまうのです。 なかなか自分事にはなりにくいテーマで、自分のこととして危機感を持たせて育成してていくのはとても難しい、と。 ・


自分を支える自信の大切さ
キラキラした管理職を目指す女性向けに1時間半の講演をさせていただきました。 私自身の経験談。 「成長は人生のだいご味」 「成長」を生み出すサイクル:勇気(チャレンジ精神)⇒成功体験⇒自信 日本人にとって、謙虚、謙遜、は美徳。 特に女性たちにとって、控え目であることは美徳と教えられ、出しゃばりな女性は敬遠される、男性から嫌われる、と言われて育ちました。 だから、なかなか自分で「私はここに自信があります」とは言えない。 ついつい控えてしまう。 でも、それでは、次にチャレンジしようという勇気がうまれないのです。 どうぞ、「私はここに自信があります」と口に出して言ってください。 言葉には「言霊」があります。 自分の口から発される言葉は、自分の脳に、確信として、言霊をもって、教えていきます。 自分が嫌なこと、嫌いだと思っていることは、「好き」「尊敬する」などのポジティブな言葉を発して自分に信じ込ませてください。 結果的に、自分の中で相手の良い部分が目立ってきて、相手を尊敬したり好きになったりするものです。 ABC理論:出来事(Activating even