自分自身のマネジメント
「まずはやってみること」
これまで大切にしてきました。
そこに期待があるならば、やってみよう、「NO」という答えはしない、と。
本来の負けず嫌いの性格もあると思いますが、子供の頃から怖かった父親に「褒めてもらいたい」「認めてもらいたい」という思いが根底にあったのでしょう。
でも、それは結果として良かった。
バイオテクノロジーの世界的権威である科学者、村上和雄博士がこのようにおっしゃってました。
人間の遺伝子には私たちの想像をはるかに超える1,000頁の百科事典3200冊分の情報が入ってるのに、人間はその数パーセントしか使わずに死を迎えるのだそう。
チャレンジすること、目標に向かって進むことは良い遺伝子をオンにしていくのだそうです。
私もチャレンジをしていくことで、まったく想像もしていなかった未知の自分にたくさん出会いました。
引っ込み思案で、自信もなく、様子をうかがっていた自分。
でも、やってみたら、意外とできた。
自分が理想と思っている形でなくていい。
自分らしければそれでいい。
そして、頑張って背伸びをしている時ほど成長をしているもの。
勇気⇒成功体験⇒自信
このサイクルを意識的に回す。
自分自身を上手にマネジメントできている人こそ人生の勝者だと思っています。
一度きりの人生、どうやってマネジメントするかで、結果はまったく違ってくる。
成長をし続けたい。
私の生きる目標。
それには新しいことにチャレンジしていくことが不可欠だと信じている。
やってもいないことにビクビクしたら損。
臆病な自分に「~したら損」という考え方は、私にとっては背中を押してくれる。
前進し続けよう。
まだ見ぬ自分に出会うために。
小田原城 2023年9月

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