9月8日(月)は皆既月食
- Admin
- 9月7日
- 読了時間: 2分
9月に入って少しづつ暑さが優しくなって、秋の気配を感じるようになりましたね。(^^♪
9月8日、夜空に特別な瞬間が訪れます。
3年ぶりとなる「月食」。
月が地球の影にすっぽりと入ることで私たちの目に赤銅色の「赤い月」として姿を現します。
月食は、太陽・地球・月が一直線に並んだ時におこります。
普段、月は太陽の光を反射して輝いていますが、地球が太陽と月の間に入ると、地球の影が月を覆い、月は暗くなっていきます。
月食には種類があります。
・部分月食:月の一部だけが地球の影に入る
・半影月食:薄い影に包まれ、わずかに暗くなる
・皆既月食:月全体が影に覆われ、赤く染まる
なぜ、赤く見えるのか?
それは、地球の大気が関係しています。
太陽光が地球の大気を通るとき、青い光は散乱してしまいますが、赤い光はまっすぐ進みやすいため、地球の影の中にも届くのだそう。。
結果、月は赤銅色に輝きます。
blood moon(血の色の月)などとも言います。
その姿は古代から神秘視され、変化や転機の象徴とされてきました。
月食の夜に心がざわつくのは、潜在意識に刻み込まれているこの「特別視」が影響しているかもしれません。
月の光には、人の心に働きかける力があると言われています。
脳内の幸せホルモン「セロトニン」が活性化し、気持ちを落ち着けたり、安心感を与えてくれるのです。
特に月食や満月の強い光は、心をリセットし、感情を整える助けになるでしょう。
3年ぶりに訪れる赤い月の夜。
日本で観測できる貴重な機会。
空を見上げるほんの数分間が、心を洗い流し、これからの自分に向き合うきっかけになるかもしれません。✨
(皆既月食の始まり2時30分 食の最大3時12分 皆既食の終わり 3時53分)
残暑が厳しかった8月の最終週、一週間、北海道の釧路に行ってきました。
友人の家の一部屋を借りて、仕事したり、遊びに行ったり。
釧路は18度から24度くらいで、空気もきれいで快適でした♪
釧路川を2時間かけてカヌーで移動する体験をしてきました~

コメント