もう一度人生をやり直せたら
- Admin
- 10月11日
- 読了時間: 2分
涼しくなって、秋が日に日に深まっていきますね。
過ごしやすく、夜も長いので、読書や映画鑑賞に最高の時です。
先月、友人に勧められた韓国ドラマ「財閥家の末息子」を観ました。
そしていま、ケン・グリムウッドの小説「リプレイ」を読んでいます。
どちらも一度死んだ主人公が過去に戻り、人生をやり直す物語。
想像力を刺激してやまない面白さがあります。
人はなぜ「やり直し」という設定に惹かれるのだろう・・
おそらく、今を生きる自分のどこかに「取り戻したい何か」があるから。
選択を誤ったかもしれない過去、失った人、届かなかった夢・・
それらをもう一度やり直せるなら・・と心のどこかで願っているのでしょうね。
どちらの作品にも共通するのは、「後悔」と「再生」という二つのテーマ。
一度はすべてを失い、過去に戻った主人公は、かつての選択をやり直し、失敗を正そうとする。
また、できなかったことをやろうとする。
やり直すという設定は、実は「過去の修正」の物語ではない。
それは、「いまをどう生きるか」という永遠の問いを描くものだと言われているように思う。
物語が進むにつれ、彼らは気づいていく。
どれほど過去を変えても、自分の内側が変わらなければ、結末は同じ場所に戻る、ということ。
私たちもまた、現実では時間を巻き戻すことはできない。
けれども、「気づき」の瞬間に人生の軌道は確かに変わる。
それは、外の出来事を変えるのではなく、自分の「ものの見方」を変えることによっておこる。
物語が教えてくれるのは、
「人生はやり直せない。でも気づいた瞬間から始め直せる。新しい章に入る。」
ではないか・・
などと考えている今日この頃。
あらためて今が本当にありがたいもの、今を大事に感じよう、と思っています。
「今を生きる」ということは、「人生そのものを作り直す力」に他ならないのかもしれません。
「財閥の末息子~Reborn Rich~」は、やり返す爽快感と、韓国特有の価値観や財閥という独特の文化と社会がとても興味深く、かなり長いですが、次は?どうなるの?と一気に観進めてしまいました。
よかったら是非。
青森の奥入瀬渓流 雲井の滝と切り株の苔





























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