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こんなにも自分が引き寄せているんだ、この現実

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 7月1日
  • 読了時間: 3分

面白い本を読みました~。


「すべて潜在意識のせいでした 宮増侑嬉著」

現実はすべて自分が作っている、というもの。


「目の前にいる人はみんな私のひとかけら」から始まります。

人前で話す場面でもまったく緊張しない、ということなのです。

自分が作り出している現実に現れる人は自分の分身。だからそんな分身にはうまくいってほしい、幸せになってほしい、という気持ちで接していると、まったく緊張しないのだそう。

ある意味、「達観」「悟り」の境地ですよね。


私はジェームス・アレンの「原因と結果の法則」は何度も読んでおり、目に見えないけどこの法則はあるんだろう、ということには実感、納得しています。

言っていることは同じですが、この本は著書自身の体験談やカウンセリングを通した実体験がリアルに書かれていて、納得が深まる感じ。


心の奥底にひそむ信念や感情、過去の傷。

それらが知らず知らずのうちに、現実の人間関係や出来事を引き寄せている。

頭ではポジティブに考えているつもりでも、潜在意識という自分には認識できない意識が「私は幸せになれない」というネガティブな思考でできていたら、結局その通りの現実を生きてしまう・・


これほどまでに私たちが自分で現実を作り出しているのか・・ということに、ちょっと信じられないような、ゾッとする感情も・・


著書が乳がんを発症した辺りのくだり・・

リンパ節にも転移しているような状態だったのに、「そりゃそうなるよね」という納得感にも似た感情が出てきたという。

離婚を経験してパートナーとうまくいかないことで自信をなくしていた頃で、このような女性特有の病気は女性性へのコンプレックスの表れだと言っています。

私自身の子宮がんと診断されたときの気持ちとそっくりなんだよなぁ。

共感もあり、一気に夢中で読んでしまいました。


潜在意識という自分が認識できない部分をマネジメントするって・・

ん~・・日々の訓練は欠かせないですね・・

そうそう。

本の中のコラムで、「ザ・マジック」ロンダ・バーン著のことが書かれています。

2013年に発売された本ですが、全世界で流行った映画「ザ・シークレット」(引き寄せの法則)についての実践的なことが書かれた本です。

「あらゆることに感謝しましょう」という内容で、28日間の感謝ワークが実践できる一冊です。

ずいぶん前にやったことがありますが、またタイミングみてやってみよう~と思い直しています。


きっとまた何度か読み返す本になると思います。

宮増侑嬉さんは「思考の学校」をやっていてyoutubeでもたくさん発信されていました!

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